20年の経験と実績。会社再建や破産・債務整理はお任せください。
倒産専門弁護士が企業の状況を見極めて
倒産・再建をサポートいたします
事業の継続が難しいかもしれないと少しでも感じたら、まずは倒産専門弁護士にご相談ください。
ご相談があれば、会社の状況を分析して、事業の継続が可能かどうか判断いたします。
破産等の倒産手続をとらざるを得ない場合でも、あるいは事業の再建が可能な場合でも、倒産・再建手続を25年以上行ってきた経験豊富な弁護士が経営者の方を全面的にサポートします。
これまで、会社の破産申立や破産管財人を多数経験してきただけでなく、会社更生手続や民事再生手続等の事業を再建する手続にも数多く関与してきました。
このように、会社の再建手続もいろいろ経験しているため、普通は経営者には判断が難しい、事業が継続可能かどうかという問題を的確に判断することができます。
会社の倒産・再建手続に関わって25年以上。
倒産・再建手続に特化して業務を行ってきました。
その間、様々な状況の企業の清算(破産手続)や再建のお手伝いをしてきました。
その経験があるため、他では対応できないような難しい状況の会社であっても、的確にサポートすることができます。
倒産専門弁護士井上玲子が在籍する大空法律事務所には5名の弁護士が所属していますが、このうち3名は倒産手続に強い弁護士です。
また、事務所外にも協力を得られる倒産事件に堪能な弁護士が大勢います。
その結果、複数の弁護士がチームでサポートすることもできるため、事業の規模が大きくても対応が可能です。
倒産専門弁護士・井上玲子が実際に倒産・再建をサポートした事例をご紹介いたします。
従業員約70名、負債約6億円
破産申立前に8店舗の内3店舗を他社に事業譲渡。残りの5店舗は閉店して破産を申立てました。
同時に経営者個人も破産申立をし、裁判所からの免責決定を受けて債務がゼロに。経営者は会社の借入れを保証していましたが、その保証人の責任(保証債務)からも解放されました。
破産後は、飲食店経営の経験を活かして、知人のお店を手伝って生計を立てていらっしゃいます。
破産すれば会社はなくなりますが、借金もなくなります。一度負債(借金)をゼロにリセットして再起することは、決して悪いことではありません。
こちらの事例の経営者も知人のお店を手伝いながら、いつかまた独立開業したいと頑張っていらっしゃいます。
会社の倒産専門の弁護士 井上玲子です。
毎月の借入金の返済や買掛金の支払いを心配する生活は、精神的な負担がとても大きいと思います。
会社の倒産や破産でご相談いただく方の中には、うつ状態だと思われる方も少なくありません。
そのため、相談開始時点では無表情で、私の話しにもほとんど反応がなく、説明を理解されていないのではないかと思うこともあります。
しかし、会社の状況を整理し、今後の段取りや手続についてご説明していくうちに、多くの相談者は顔の筋肉が緩んで一緒に笑ってくださるようになります。
おそらく、会社を廃業することが思ったより大変ではなかったか、あるいは、悩みを吐き出してホッとされたのでしょう。
ご相談が終わるころには、
「先生に相談して本当によかった」
「話しを聞いてホッとした、今晩は久しぶりによく眠れそう」
と言ってくださることが多いです。
その瞬間が、この仕事をやっていてよかったと感じる瞬間です。
不安を抱えた経営者の方に寄り添い、手続が終わるまで伴走するのが弁護士の役割だと思っております。
経営者ご自身のためにも、できるだけ周囲に迷惑をかけないためにも、まずは当事務所にご相談ください。
ご相談では、相談者の方から詳しく会社の状況を伺った上で、再建できる可能性があるかどうか、再建が難しい場合は、破産などの会社の倒産手続の流れを、わかりやすくご説明いたします。
まだ資金繰りにある程度ゆとりがあっても
このような会社から早めにご相談を受けた場合は、次のようなアドバイスや支援を行うことができます。
まだ多少ゆとりのある段階でご相談になるメリットは、次のとおりです。
電話でもご相談の予約ができます
井上玲子は、会社倒産や再建に関する書籍の執筆も行っております。